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「寛容と友情」で奉仕の輪を広げよう
2026-2027 会長 桑原利博
地域の⼈⼝減少は、クラブの発展や会員それぞれの職業奉仕、地域社会への奉仕、
⻘少年の健全育成のための奉仕に少なからず影響が出る状況にあります。
また⼒による現状変更の流れと終わらない紛争は、ロータリーが掲げる平和や
ポリオ根絶など国際奉仕への難しさもあります。
しかし、私達のロータリー活動は⽇々奉仕の理念を実践することで、誰かの役に
⽴つ幸福感や充実感を得られ、⾃⼰研鑽と⼈⽣の豊かさや視野の広がり、徳の積
み上げなど⼈格的な成⻑が得られる機会となっております。
例会はそれらを育む場であると思いますが、会員の皆様はそれぞれに仕事も年
齢も置かれている状況も違います。それぞれに個性と信念を持ち活躍されてお
り、同じクラブのメンバーであるとはいえ100%価値観を合わせるという事
は難しいと思います。そこは地域で例えるならば消防団のような機能体ではな
く町内会のような共同体として奉仕の理念を実践する中で、おおらかに共通す
る価値の部分で結ばれているといえるのではないでしょうか。
⼈間(私)はどうしても他⼈の悪い所に視点がいってしまいがちですが、昔から
ロータリークラブの様々な場⾯で使われてきた⾔葉「寛容の精神とロータリー
の友情」にヒントを求め活動に⽣かして⾏きたいと考えます。
皆様と共に奉仕の理念を実践し、寛容の精神でそれぞれを美点凝視して良いと
ころだけを⾒つめ友情を深めることで、居⼼地の良い組織を作り奉仕の輪を外
に広げてゆきましょう。

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