2026.6.2
- miyauchi-insatsu
- 7月28日
- 読了時間: 3分
会長あいさつ
みなさんこんにちは。6月に入り、年度最終月を迎えることができました。
たいへんありがとうございます。
本日は「夢の応援」というテーマでお話しさせていただきます。
皆様は「夢とは何か」と問われたとき、どのようにお考えになるでしょうか。
夢とは単なる願いではなく、未来を切り拓く力であり、私たちを前に進ませる原動力であると感じます。
しかし一方で、夢は決して一人だけで叶うものではありません。
むしろ、誰かの支えや励ましがあってこそ、現実へと近づいていくものではないでしょうか。
子どもたちの夢の応援活動をされている手塚麻里さんという方をご存じでしょうか。
手塚さんは子どもの夢を応援するイベント「こども万博」を創設し、神戸、大阪・関西万博でも開催され、9.5万人を動員した元看護士の方です。手塚さんは、中3で夜逃げ、2年間のホームレス生活という壮絶な過去を経験したそうです。学校を辞めなければならないと知って、学校に事情を話に行くと、「この学校は、幸い高校まである中高一貫校である。卒業まで無償で通っていい」と理事長に言われたそうです。でも条件が1つだけあり、「自分の力でお金を稼げるようになったとき、次世代の子どもたちにできることを何かすること」と。特に優秀でも、目立つ生徒でもなく、理事長もこの一件で初めて手塚さんを認識したようですので、担任共々驚いたのを覚えているそうです。こうして理事長との約束を守り、子どもたちの夢の応援活動をしている、彼女が
こう語っておられます。
「夢は与えるものではなく、引き出し、応援するもの」
「応援してくれる大人が一人いるだけで、子どもの未来は変わる」
とても示唆しさに富んだ言葉だと感じます。
私たちはつい、経験や常識から「それは難しい」「現実的ではない」と言ってしまいがちです。
しかし、その一言が夢の芽を摘んでしまうこともあります。
だからこそ、私たちの役割は、答えを与えることではなく、挑戦する人の背中を押すことではないでしょうか。
若者の夢を信じること
地域の可能性を信じること
そして仲間の挑戦を支えること
それらはすべて「夢の応援」であり、まさにロータリーの「奉仕の理想」に通じるものです。「青少年奉仕」そのものです。
小さな応援かもしれません。
しかし、その一歩が誰かの人生を変え、やがて地域を変え、未来を創っていく力になると私は思います。
一人ひとりの夢に寄り添い、応援し続けるクラブでありたいと思います。
そして私たち自身も、新たな夢を持ち続ける存在でありたいと願っております。
ロータリークラブは「夢をかなえる応援団」 そんなことを言えるようになれば、かっこいいなー。
会長挨拶と致します。

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