2026.6.9
- miyauchi-insatsu
- 7月28日
- 読了時間: 8分
会長あいさつ
皆さん こんにちは。本日多数参加で、にぎやかでうれしく思います。
6月6日 土曜日のIM 出席の皆さん、ありがとうございます。お疲れさまでした。
新入会員の方もおられますので、IMについてご説明すると、インターシティーミーティングのことで、一般的にIMと呼んでいます。都市連合会ということになり、都市間の多くのロータリアンが一堂に会し、ロータリー情報を学び、親睦を図る会合です。2800地区山形では、グループ単位で開催されております。ここは第6グループになりますので、置賜地区全体のクラブが集まる会合ということになります。第6ブロック12クラブあり、年度で1回、持ち回りでのクラブ主催での開催となっています。ちなみに次期開催のホストクラブは、南陽臨雲クラブになっております。次年度は、南陽市での開催となりますので、是非多くの会員のご参加をお願い致します。
このIMでの基調講演は、「環境について」 環境省 東北地方環境事務所の職員の方からの講演がありました。その中で、「ネイチャーポジティブ」という言葉、考え方の話がありましたので、お話ししたいと思います。最近、「カーボンニュートラル」という言葉はよく耳にするようになりました。二酸化炭素を減らし、地球温暖化を防ごうという取り組みです。
ここで、温暖化にまつわる興味深い話がありましたので、ご紹介したいと思います。ウミガメにまつまる116:1ってなに? これは砂浜に117匹のウミガメがいたら・・・116匹がメスで1匹だけがオスってこと。ウミガメの性別はオスになるかメスになるかは、砂の中の温度で決まってくるのだそうです。29℃より高いと・・・メス、29℃より低いと・・・オス 地球温暖化がすすむ今、外の気温だけでなく、砂の中の温度も高くなっていて、メスばかりが生まれている・・・という話です。
一方で、今、世界でもう一つ大きな課題となっているのが「生物多様性の損失」です。森林が減り、海が汚れ、多くの生き物が住む場所を失っています。
加速する絶滅スピードは、過去の時代と比較して、100倍から1,000倍ものスピードで絶滅が進んでおり、1975年以降は1年間で4万種もの生き物が絶滅しているというデーターもあります。そこで国際社会が掲げている考え方が「ネイチャーポジティブ」です。これは簡単に言えば、「自然への悪影響を減らすだけではなく、自然を回復し、豊かにしていこう」
「自然へのマイナスをゼロにする」ではなく、「自然をプラスに転じる」
という概念のようです。
つまり、失った自然を取り戻し、未来の子どもたちへより良い環境を残そうということです。日本でも、2030年までに陸と海の30%を保全する「30by30」という目標が進められています。企業、自治体、地域住民が一体となり、自然を守る取り組みが始まっています。
このネイチャーポジティブの考え方は、ロータリーの理念にも通じるものがあると感じています。
ロータリーは、「超我の奉仕」の精神のもと、地域や社会のために行動する団体です。目の前の利益だけではなく、未来の人々のために何ができるかを考える。それは自然環境に対しても同じではないでしょうか。
ロータリーデー記念事業として3年間行った「それぞれの最上川物語」・次年度 新たな舞台を「川の絆から道の広がりへ」としたクリーンアップ作戦
こうした一つ一つの活動も、立派なネイチャーポジティブにつながっているのではないでしょうか。
大切なのは、「自分一人では何も変わらない」と思わないことです。
ロータリーは、地域を動かす力を持っています。小さな行動でも、仲間と共に継続することで、大きな力になります。
自然を守ることは、単に環境問題ではありません。地域を守り、人を守り、未来を守ることでもあります。
これからの時代、私たちロータリアンも、「人に優しい社会」とともに、「自然にも優しい地域づくり」を意識していくことが大切ではないかと思います。
本日も皆さまのお力添えをよろしくお願い申し上げまして、会長挨拶といたします。
ありがとうございました。
会長卓話(一年を振り返って)
本年度も残すところ、今日を含めて2回。来週は年度替え例会です。
今思えば、あっという間の一年間でありました。会長らしいリーダーシップも無い私を、本当に、一年間支えてくれた、導いてくれた安部幹事に感謝申し上げます。ありがとうございます。そして、理事のみなさん・各委員長さん・会員の皆様の助言とご支援に感謝申し上げます。 一年を振り返りますと、会長方針として、「奉仕の学びとクラブ・地域でのつながり」に重点を置き、ロータリーに入って良かったなと、一人ひとりが感じられるよう共に進みましょう。と言ってスタートしましたが、皆さんどうでしたでしょうか。わたし的に言えば、会長職をさせて頂けたことは、会長挨拶のための情報収集で学びとなり、会長として会合に出席することによる、地域でのつながりも今までにないくらい増えて、ロータリーに入って良かったと感じることができました。第一回目の会長挨拶で、クラブの活性化をもたらす最大の武器となるのは、会長挨拶であり、例会の時間を価値あるものにするためとして、時間を金換算した86,400円の話をしました。一年間を通しても、いまだに例会前夜の夜更かしはなくなることはありませんでしたが、「伝えた(話した)」ではなく、「伝わった(理解され、感動をもたらした)」の何か、皆さんの心に残る話ができればとの思いだけは、少なからず出すことができたのでは・・・と自負しております。思い起こせば、7月の年度開始より、例会場改装工事に伴っての移動例会でのスタート。その後も続く毎回違った場所での移動例会。安部幹事・島津プログラム委員長には、大変なご苦労をお掛けしました。しかし移動例会場の設営、片付けなど皆さんのご協力は、たいへん力強く感じることができ、クラブの一体感を感じ取れた一面であったと思っています。クラブ戦略の優先事項とした会員増強では、黒澤委員長の度重なる声掛けと皆さんのご協力と実行力で、戸田さん・川合さん二名の新加入となったことは、たいへん喜ばしいことです。感謝申し上げます。入会予定者への夜例会へのお誘いも、引き続き力を注いでいけばきっと良い結果として現れてくると確信しております。クラブ会報・資料保存委員会では、委員の負担を減らせるよう、そして、毎年会報委員が限られたメンバーになってしまうという問題から、ANPLUS DESIGN(渋谷さん)への外注という提案を頂き、実施させて頂くことができました。寺島委員長には、Instagramでの活動内容発信を常時して頂いており、クラブPRに繋げて頂いております。次年度も引き続きとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。親睦活動では、竹田委員長の毎回ドキドキわくわくするするような思考を凝らした活動をありがとうございます。社会奉仕の、地区補助金活用でのさくら祭りライトアップ器具の寄贈では、私の反省点として、私の職業に特化した内容にしてしまったこともなり、会での連携というよりは、単独で進めてしまったという点があります。もっとみなさんを巻き込んだ工夫があれば、なおPRできたのではないかと思っています。
環境保全の取組みとしていた「烏帽子山クリーン作戦」では、烏帽子山に関連し、また、さくらライトアップ器具贈呈も同時期であった点も考えると、インターアクトクラブを巻き込んだ企画にするとか・・・まだまだできることがあったのではないかと感じています。こども食堂への支援事業では、前年、佐藤年度からの継続で実施できました。次年度の桑原年度においても、実施の方向性で継続できること嬉しく思います。
米山奨学委員会では、次年度桑原会長の決断からの、米山奨学生世話クラブへのエントリーにより、先行で4月より柳さんに例会参加頂いています。カウンセラーの晃市さんも、引き受けてよかったと言って頂いていますし、たいへん良い、希望ある決断を頂き、今年度会長としてかかわることができたことは、たいへんうれしく思っているところです。やってみなければ、その良さもわからなかったし、次への広がりも無いのだと感じているところです。次年度での計画では、更なる交流が計画されているようで、広がりがとても楽しみな感じがしております。
一年を振り返り、私たちはその他、多くの活動を行ってきました。奉仕活動、例会、地区行事、親睦の時間。その一つひとつに、それぞれの思いと努力がありました。
私たちは、社会に奉仕をしています。けれど実際には、奉仕を通じて、自分自身の心が磨かれているのだと思います。
誰かのために時間を使う。誰かのために知恵を出す。誰かのために力を合わせる。
その積み重ねの中で、いつの間にか自分の視野が広がり、人として成長していく。これこそが、ロータリーに入って良かったと思えることではないでしょうか。そのなことを思えた一年になりました。
また、一年間の活動の中で、私は多くの場面で「人とのつながり」の尊さを感じ、多くの場面で皆さまに助けられました。
私はこの一年、会長という役を通して、多くのことを学ばせていただきました。この一年の経験は今後の人生においてとても重要な意味を持つのだと思います。
皆さまとの出会いに、心から感謝申し上げます。
そして、次年度がさらに素晴らしい年度になりますことを願い、一年の振り返りとさせて頂きます。
一年間、本当にありがとうございました。

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