2026.7.28
会長あいさつ
皆様、本日も例会にご出席くださいましてありがとうございます。
スタートの慌ただしさの中で、7月も最終例会となってしまいました。
触れるのが遅くなってしまいましたが、7月は「母子の健康月間」となっております。
ロータリーには毎月、世界共通のテーマがございます。
プラスして9月と10月に日本独自の月間が定められています。
クラブのプログラムには毎月の月間が記載されておりますので
若い会員の方にはご確認いただきたいと思います。
また、来月の8月は会員増強・新クラブ結成推進月間でございますので沼澤副会長・佐藤武会員増強委員長には委員会を開催して頂いて8月18日のクラブフォーラムに向けた取り組みをはじめていただきたいとお願い申し上げます。
さて、話を戻させていただきます。
調べたところによりますと、2014年10月RI理事会は、4月を「母子の健康月間」としました。これは7つの重点分野の一つだそうで、
①5歳未満の幼児及び妊婦の死亡率と罹患率の削減
②より多くの母子に対する基本的な医療サービスの提供
③保健従事者を対象とした研修、保健ケアの提供母子の健康に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金の支援を強調する月間だそうです。
そして2022年10月のRI理事会において、「母子の健康月間」は4月から7月に移動となりました。
ユニセフの発表では、2024年時点で、5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間490万人。
1990年時点では年間1,300万人、2000年時点では年間1,010万人だったそうで比較すると約51%減少したそうです。
生後1カ月未満の新生児においては、早産、分娩・出産時の合併症、敗血症、先天異常が主な死因で、生後1カ月~59カ月の子どもの主な死因は、肺炎、マラリア、下痢だそうです。
また5歳未満児で死亡する子どもの58%(280万人)はサハラ以南のアフリカの子どもで、25%が南アジア(120万人)の子ども。この二つの地域を合わせると、世界の5歳未満児死亡の80%に相当するそうです。
経済別では高所得国の5歳未満児死亡率は0.5%
中所得国では4.4%、低所得国では6.9%と大きな格差があるそうです。
ちなみに日本は5歳未満としては公表していないそうですが乳幼児死亡率は0.2%と低いようです。
対象国によってワクチンや様々な取り組みがなされているようですが、その資金は私達の財団寄付の中から充てられています。皆様の温かいご寄付が実際に死亡率を下げる取り組みに生かされております。実際に南陽東ロータリークラブ結成が1989年ですのでチャーターメンバーの方の毎年の財団寄付によって死亡率を半減させたことは事実であります。
皆様には今年も円安のところ申し訳ありませんが年間150ドルの財団寄付を目標にさせて頂きたくお願いいたします。
そして、財団寄付以外に私たちロータリアンにできることは何でしょうか。
地域に目を向ければ、子育てをしている家庭へのまなざしや声掛けがあります。この間昼寝をしていたら隣の孫のバスケットボールをつく音がしました。こういう音は久しぶりでいいもんだねと話しました。うるさいと感じるのと地域の賑わいに感じるのとでは大きな差があります。
職場では、子育て中の社員が安心して働ける環境づくりがあります。
子どもたちの未来を育てることも、大切な奉仕です。ロータリーでは三陽杯や公徳会杯などバスケや野球にも微力ながら協賛させていただいております。
大きなことをしなくても、子どもに笑顔で挨拶することや子育て中のお母さんや地域の子どもたちを見守ること。
そんな小さな行動の積み重ねが、安心して子どもを育てられる社会につながるのではないでしょうか。
この母子の健康月間を機会に、世界の母子へ、地域の子どもたちへ、そして私たちを育ててくれた家族へ、感謝と行動を改めて考えてはいかがでしょうか。
ご清聴ありがとうございました。
幹事報告

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