2026.8.4
会長あいさつ
本日は味田ガバナー補佐をお迎えしての例会でございます。
味田ガバナー補佐には6月4日の第2回クラブ協議会におきまして今年度の当クラブ計画案をご指導いただき無事7月よりスタートさせて頂く事が出来ました。
今日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
また皆様には、一昨日の日曜日は、ロータリーデー赤湯駅清掃奉仕にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
南陽高校IACも菊池先生のご協力により多数参加頂きました。当クラブは東口の30周年記念観光看板を中心に清掃させて頂きましたが晃大さんの高圧洗浄機や脚立、戸田さんの脚立やノコギリ、そして皆様がお持ちになった様々な道具のおかげもあり、とても良い活動にすることが出来たと思います。心より感謝申し上げます。
さて
私事で恥ずかしい話ですが、2週間ほど前に弊社の3つある事業所の一つで、米沢市金池にあるフラワーショップとカフェが一緒になった店舗でクレームがありました。
21歳の若い女性スタッフの対応にお客様よりお叱りを頂き、そのお客様をご紹介頂いた常連のお客様より社長からお詫びの電話をしてほしいという事で、また店舗のリーダーからもそのような報告がありましたのでお詫びさせていただいたという事がありました。
原因は若いスタッフが、先輩が作ったフラワーアレンジメントをお渡しした際、お客様からの「やっぱりラッピングしてほしい」というご希望に対して、自分の価値観を押し出したり、うまく対応できず、お客様にはふてくされた態度に見えてしまった事でした。
先輩のリーダーが配達から帰ったら、すぐ半泣きで報告したこともあり、自分がやってしまった事が分かっていたので、私からは次にご来店頂けた時には心から素直に謝る事、同じ失敗をしないように切り替えてゆこうという話をしました。
しかし、今度はスタッフ自身が落ち込み、涙が出て店に立てない日が2日ほど続きました。病院に行きたいと闇落ちした目で佐藤病院を予約したけれど、すぐには見てもらえなかったので心療内科で安定剤を処方されたという事でした。
クレームだしておいて今度は自分が悲劇の主人公かとの思いも少しは内心ありましたが「失敗は誰でもある、みんなそれを戒めにして同じ失敗をしないようにしている。自分で切り替えて行こう」と言っても届いている感じはあまりなくて周りの社員も扱いづらくて困惑気味でした
この件で、私はそれまでの自分のかかわり方を振返りました。
若いスタッフは21歳で何も分からない、わからないという事さえも分かっていないのに、積極的で動きも良くモチベーションが高くて何でも出来る気で仕事についていました。
私はその勘違いに違和感やイラっとする事もありましたがモチベーションを下げないようにという考えでした。「Z世代・誉めて伸ばす・昭和ではないのだから」という遠慮もありました。
ここである言葉が浮かんできました。
「小善は大悪に似たり」
目先の小さな優しさや迎合が、相手を甘やかす事となり結局は相手をダメにする大きな悪となる事。
職業奉仕を行う上で共に働く仲間の存在を抜きには語れません、私はスタッフの気持ちが少し上向いて来たところでこれから働くうえで、この枠は必ず守ってほしいという事で「相手の気持ちを考える事」これを合意し、これに外れそうになったときは都度注意する事を宣言しました。
「大善は非に似たり」とも申します。
相手の事を本当に思うなら厳しく表面上は冷たく見えても結果として相手を大きく成長させるのが真の愛だそうです。
その後、自分がショップにいる時には今の言い方は違うのではないか、こう考えたほうが良いといちいち指導しています。
行動は思考が反映されるものだと思いますが、思考の中心が「自分」なのと「相手」なのでは途中までは同じでも、結果はまるで違ってくると思います。
ロータリーの奉仕にも「小善は大悪に似たり、大善は非に似たり」があるかもしれません、市内の子供食堂に今年度も3年連続で寄付を考えておりますが、その観点から少し懸念する向きもあろうかと思います。
そういう事も考えつつ、また継続性も大切にしながら皆様の大切な、スマイルを財源とした社会奉仕の活動を行ってゆかなければならないと考えている所でございます。
ご清聴ありがとうございました。

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